お酒と着色とホワイトニング #10
- MaHaNa
- Aug 8, 2017
- 4 min read
こんにちは!
大阪の鶴橋で開業したホワイトニングサロンMaHaNaで働くスタッフBです。
前回、告知していた通り今回は着色しやすい&しにくいお酒に関してです☆
まずホワイトニングをするにあたって「アルコール」自体にはほとんど影響はないということを言っておきます。
世間一般でお酒といえば、ビール・酎ハイ・焼酎・日本酒・ワイン・カクテル・・等様々ありますよね。そして飲めない方もいれば、毎日飲む方、たまのお酒の席だけなど人によって変わります。
私は週に1,2回飲むだけでビールか酎ハイを1本飲めば終わりという感じです。お酒自体は嫌いじゃないし普通の人より強いとは思いますが、これといって好きなわけではないといった感じです。。。ちなみに一番好きなお酒は日本酒です!笑
基本的にホワイトニング中にお酒を飲むことは問題ありませんが飲むのを控えるべきものはあります。
着色しやすいお酒の代表は「赤ワイン」です。他にも種類によって違いはありますが酎ハイとカクテルは控えた方がいいものもあります。

どういうことかというと、着色料が入ってる色つきのリキュールとかが混ぜてあればそこから着色してしまうからです。例えばコーラ割り・カシスリキュール・レッドアイなど色の濃いお酒は控えた方がいぃ傾向にあります。
だからといってビールも黄色いわけですがあれは着色料ではなく麦芽の色なので影響はありません。
もちろん他の日本酒や焼酎や白ワインのように透明なものは問題ありません。
ではここで本題・・
なぜ赤ワインはそんなに着色に影響するのかです。
答えは赤ワインに含まれる「タンニン」という成分です!
タンニンは他にもコーヒー・紅茶・お茶等に含まれています。実はこのタンニンの正体は飲んだ時に感じる「渋み」なのです。
少し詳しく噛み砕いて説明すると歯の表面には唾液から作られる「ペリクル」という膜があり歯を守ってくれています。
このペリクルは守ってくれているのですがタンニンと出会うと結びついて着色の原因「ステイン」に変わってしまうのです。タバコの解説をした回で話したタールと結びついてステインに変わってしまうのとほぼ一緒です。
炭酸飲料が歯を溶かすという話は聞いたことがあると思いますが、正確にはこのペリクルを剥がしてしまい、歯が裸になりダメージや着色を受けやすい状態になるということです。
では、着色しないようにするにはどうしたらいぃのでしょうか?
答えは不可能に近いと言わざるを得ません。しかし着色を抑えることはできます。具体的には飲まないようにするのではなく、飲んだ後どうケアするのかです。飲まないようにする、食べないようにするなんてことを選べばホワイトニングがいやになると思うので、私は苦痛なくできるだけホワイトニングを楽しんでもらいたいと思っています。
タンニンや着色料を含むものを飲食した場合は出来るだけ早く水を飲むか、ゆすぐことをお勧めします。それだけでいいんです。
それさえすればホワイトニング後すぐでなければ何食べようが飲もうがいぃんです!(*^▽^*)
できれば食後すぐ歯磨きすればもっと効果的です。しかし食後すぐの歯磨きは力いっぱいゴシゴシやってしまうと歯が傷付きやすい状態なので逆効果になってしまいます。傷付くとそこに汚れが残り着色の要因を作ってしまうという事です。
だから優しくソフトにブラッシングしていただけるのがベストです。
ホワイトニングには大敵のカレーも夏バテ防止や新陳代謝を活発にする効果があります。
コーヒーも一日一杯飲めばがん発症率が低下する研究があったり、お酒を飲んで血液循環を促進する効果もあるわけです。
生活していれば絶対に黄ばみは出来るし色戻りはするんです。そのためにメンテナンスがあるんです!白い歯は健康があってこそです!しっかりアフターケアすれば長くキープできるんです!
ホワイトニングしてストレスで笑顔が曇ってしまえば白くなった歯が勿体ないですしね☆笑
一応なんとかうまくまとまったようなところで水を差しますが、タバコに関してだけは体にもホワイトニングにも百害あって一利なしです!!ドーン笑
まとまってオチもついたところで次回のこのブログのお題ですが。。。
どうしましょう。。。
最近テレビ見てて芸能人でこの人の歯すごい白いなとか、あれれ?この人の歯あれだな。。とかいろいろ感じることがあったのでそんな些細なことをだらだらと書いてみようと思います。
だから内容ない文章になるとは思いますがよければ読んでみてください。
では失礼いたします。。。
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